2005年 12月 05日
オーケストラ始動っ |
以前勤めていた会社の管弦楽団に所属しています。
楽器はバイオリンです。はじめてバイオリンを手にしたのは、高校1年のとき・・・。入学した大学にも、入社した会社にもオーケストラがありました。きっとどこの会社にもあるものではないと思うので、きっとこれは腐れ縁・・・。
というわけで早いものでバイオリンを弾き続けて、もう15年も経ってしまいました。
とはいっても、演奏会の練習が始まらないと楽器ケースも開かない、イケナイ団員なのですが!!昨日もケースを開けるとき「カビ・・・はえていないよな。。」と、普通の団員ならしないような心配をする始末(苦笑)。
オーケストラには不思議な魅力があります。半年もの間、毎週土曜か日曜に練習・・・正直、社会人にとっては貴重な休日を割いて練習を続けるのは、相当の根気と根性がいります。それでも一曲、一曲を半年もかけて団員全員で作り上げていく・・・それが演奏会で、一つになる瞬間を味わってしまうと、どうしても辞められないんですよね。感極まって、ステージの上でウルウルしたこと、何度あるかしら・・・(笑)!今回のプログラムは大好きな曲を弾くので、今からとっても楽しみ♪
ワーグナーのタンホイザー(ドラマ「白い巨塔」、財前教授のテーマですっ)、チャイコフスキーの白鳥の湖、ショスタコヴィッチの交響曲第5番です。
オーケストラのバイオリンはメロディーを気持ちよく弾いている時間より、地味~な伴奏の時間が多いような気が・・・。「スポーツとちがっておばあちゃんになっても続けられるなぁ♪」な~んて考えていましたが、4時間近くバイオリンをあごで支えていると、終わった頃には肩と首と背中がバリバリになってしまうんです・・・。それでも若い頃はなんともなかったのですが・・・さすがに歳には勝てませんね~。練習後にはお友達と一列になって肩もみをする始末(爆ッ)!おばあちゃんまで体がもつかどうか!?
by blanc_pj
| 2005-12-05 15:50
| おでかけ