petit journal:2005夏 南仏&パリ旅行
2008-03-01T00:18:28+09:00
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日々の暮らし 大好きなフランス
Excite Blog
フランス革命記念日
http://petitjour.exblog.jp/1016002/
2005-09-19T21:40:00+09:00
2008-03-01T00:15:56+09:00
2005-09-19T21:38:49+09:00
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2005夏 南仏&パリ旅行
7月14日。そう、この日はフランスの革命記念日です。この日パレードや花火でパリの街はお祭り騒ぎだ、というのを知ってから、今度行くときは私もパリの街でフランス人のみなみなさまに囲まれてお祭り騒ぎがしたいッ!というのがささやかな夢でした。うま~く日程調整して、ちょうど14日にパリにいるように計画したのも、このお祭りのため!
パリではリヴォリ通り沿いでリヴォリ公園の正面にあるレジーナホテルに泊まりました。ここは観光でまわるには絶好のロケーション!ルーブル美術館は目の前だし、おしゃれなショップが並ぶサントノレ通りはホテルのすぐ裏。サンジェルマン・デ・プレのホテルもステキなところがたくさんだけど、まだまだパリ通の域に達していないので、観光に便利な右岸のホテルにしました。
私たちのお部屋は、なんとリヴォリ通りに面したお部屋。会社の福利厚生でとったお部屋なのに、こんなにパレードに適したお部屋はありません!!なんだかそわそわしてしまって、朝早くに目がさめてしまいました。いつもはとても混雑しているリヴォリ通りですが、朝から交通規制がされていて車が一台も通っていません。こんなパリを見れるのもこれが最後かなぁ。
メインのパレードは凱旋門からシラク大統領のいるコンコルド広場まで、シャンゼリゼ通りを騎馬隊や兵隊さん、戦闘機や消防車など、次々と行進してきます。シャンゼリゼ通りでパレードを見たくて出かけたのですが、交通規制がきびしくて、とてもとてもシャンゼリゼにたどり着けそうにありません。せっかくリヴォリ通り沿いのお部屋だしっ、ホテルに帰ってゆったり見よう!という話になったのですが、ホテルは目の前なのに警官が通りを渡らせてくれません!!これしかないっと思い、「私の部屋はあそこにあるんだ!今すぐにトイレに行きたいんだ~~っ!!!」と警官に訴えましたが、「ここは渡っちゃだめなんだ!通りを渡りたいならルーブルの先まで行きなっ!」と冷たくあしらわれました(怒)。ルーブルの先って・・・2キロも3キロもこの炎天下の中、歩けっていうの!?あんたが通してくれたら、1分で自分のホテルに着けるんだよ!!と憤慨していたら(分からないのをいいことに警官にむかって日本語で文句言いました!)、隣の英語を話すおばちゃんに「何言ってもだめよ。フランスの警官はほんとにイケてないわね。」(←たぶん、こんな感じのことを言っていたはず・・・)と諭され、仕方なく遠回りの道を歩き出しました。少し歩くとメトロの駅が・・・「メトロの駅を通れば向こうに渡れるんじゃ?」。私の予想は大当たり!3キロ歩かずにすみました~、いや~早く気付くべきだった・・・。
パレードにしても花火にしてもさすがフランス、やること違います!夜の10時30分からはエッフェル塔で花火が打ち上げられたのですが、エッフェル塔から花火が噴き出すんですよ!火事にならないのか??どうやって火薬を設置するんだろう??日本じゃ、東京タワーから花火なんて考えられないよなぁ。
こうして革命記念日の一日が無事に過ぎていったのでした。きっと一緒にお祭り騒ぎしていた半分くらいは、世界各国から集まった観光客なんだろうなぁ。これだけの人をひきつけるなんて・・・さすがフランス!さすが花の都、パリ!!]]>
アンティークの宝庫
http://petitjour.exblog.jp/926371/
2005-09-13T23:53:00+09:00
2008-03-01T00:16:17+09:00
2005-09-13T23:51:05+09:00
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2005夏 南仏&パリ旅行
いよいよ今日で南仏ともお別れです。
今日はゴルドのホテルからリールシュルラソルグを通ってアヴィニヨンまで向かいます。
リールは言わずと知れた骨董の街。常設のアンティーク屋さんだけでも200店ほどあるのに、日曜日になるとアンティークのマルシェがさらに200店も加わります。右も左もアンティークばかり・・・。うっとりしてしまいますッ♪日本で買ったらさぞかしお高いだろうに、ここではモノにもよりますがかなり手の届く範囲のお値段でした!やっぱり関税の関係で日本での価格とはちがってきてしまうのかなぁ。すぐに持って帰れるなら今すぐにでも買いたいッと思うものばかりでした。でも、パリに(さらには日本へ)持って帰らなくてはいけないので、泣く泣くアンティークリネンを何枚か購入しただけでガマンっ。。。今でも悔やまれます・・・重たい思いをしてでも、買って帰ってくるべきだった(泣。。)
アヴィニヨンではレンタカーをガソリン満タンにして返さなくてはいけません。リールでのんびりしすぎたせいか、14時発のTGV の時間が刻々とせまっています。おまけに日本のようにそこらじゅうにガソリンスタンドがありませんッ!やっと見つけたと思ったら、セルフなので入れ方がわからないッ!も~急いでるのにぃ~、と焦っていたら、隣でいれていたおじちゃんが私たちの車の分も入れてくれました。ほんっとに今回はいい人に恵まれていますッ♪♪おじちゃんにお礼を言って、猛スピードでTGVの駅へ・・・。でも、アヴィニヨンの街は今までと違って、と~っても大きいんです。急いでいるのに迷子になりました・・・。ようやく、駅についたときは発車10分前!急いでレンタカーを返却し、猛ダッシュでホームへ。朝の通勤じゃないんだから、もっとゆったりしたらよかった・・・。今回の教訓です。。
ぎっしり思い出の詰まったプロヴァンスも今日でお別れです。またいつか行きたい~ッ!!
明日からいよいよパリへ向かいます。
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ラベンダーの香り
http://petitjour.exblog.jp/875544/
2005-09-10T20:41:00+09:00
2008-03-01T00:16:32+09:00
2005-09-10T20:39:05+09:00
blanc_pj
2005夏 南仏&パリ旅行
ボニューからゴルドへ向かう途中、ラベンダーで有名なセナンク修道院に立ち寄りました。車一台しか通れないような急な坂道を下っていくと、ラベンダー畑に囲まれたセナンク修道院が見えてきます。以前セナンクに来たときはラベンダーの季節ではなく、いつかきっとラベンダーの季節にまた来よう・・・と思っていました。やっぱり、ラベンダーが咲いているのと咲いていないのとでは大違い!!ほのかに香るラベンダーの香りに誘われて顔を近づけてみると・・・おぉ~っと、ハチの大群がッ!!よい香りに誘われるのは、私たちだけではなかったみたい♪
ぐんぐん山を登っていくと頂上の古城を囲むようにゴルドの村が見えてきました。昨年はじめてこの景観を見たときには、あまりに美しくて声が出なくなってしまったほど・・・。そんなわけで、またまたゴルドにきてしまったというわけです♪ゴルドのホテルはLa Bastide de Gordes。まわりのなだらかな山々が見渡せ、村の中心に建っている絶好のロケーションにあるホテルです。村の雑貨屋さんで買ってきたワインを持ちながら歩いていたら、ホテルのレストランの方が「ここで飲んだらどお?」と、広いテラスの一番眺めがよいラタンのソファ席に案内してくれました。おまけにワイングラスを持ってきてくれ、ワインをサーブしてくれたんです(持ち込みありなのっ!?)!いくら閉店ちかくでお手すきだったとはいえ、このあたたかなサービスで私たちの心まであたたかくなりました。おかげで南仏最後の夜を楽しくワインで乾杯できました♪
こちらはゴルドで購入したマルシェバッグ。持ち手が皮でまさに思い描いていた形なのですが、小柄な私にはちょいとデカかったか・・・?ま、大は小を兼ねるっということで・・・これを持ってお買い物いこうかな♪(行き先はもちろんっ、我が家の冷蔵庫、イトーヨーカドーッ♪)
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リュベロンの村
http://petitjour.exblog.jp/834765/
2005-09-07T23:58:00+09:00
2008-03-01T00:16:48+09:00
2005-09-07T23:56:57+09:00
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2005夏 南仏&パリ旅行
昨日ルールマランに着いたのは夜の20時すぎだったので翌日もう一度ルールマランへ行きました。20時といっても夏のフランスはまだまだ明るいんです。ようやく暗くなるのは22時をまわる頃。昼間が長く感じられて旅人にはうれしい限り☆
ルールマランはとっても小さな村ですが、センスのよい雑貨屋さんやカフェがたくさんありました。細い路地を入っていくと、リネンのお店の隣家で、家でランチの支度をするおばあちゃんの姿なんかを垣間見ることができて、とっても楽しかったです。村の中を歩いているだけで「プロヴァンスにいるんだなぁ♪」と感じられるような村でした♪
ルールマランから30分くらいのところにボニューという村があります。ボニューはルールマランより少しだけ大きくしたような村。山の頂上付近にあるので村中坂道ばかり!歩いて散歩するといい運動になりますよ!ここでもステキなリネンのお店を見つけて、思わず買ってしまいました。ここでは日本の団体客さんにお会いしました。久しぶりに見た日本人に、なんだかとってもホッとしましたね~。年齢層はお金に余裕のある(もしくは引退なさった)おじさん、おばさんが多かったかなぁ。きっと旅費もそうとう高いんだろうな・・・。「どうやってここまで来たんだ!」と質問攻めにあいました。・・・でも、いいんですよ、お金に余裕のあるおばさま達は、常にハプニングと背中あわせの貧乏旅行をするより(お金より体力が必要!)、ガイドさんが全て手配してくれるゆったり極楽気分の旅をしてくださいっ!
ちなみにこの後アプトに行く予定でしたが、ボニューを発つ時点ですでに18時をまわっていたので今回は諦めました・・・。次回は絶対アプトにも行ってみたいなぁ。
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ルールマランのオーベルジュ
http://petitjour.exblog.jp/779964/
2005-09-04T16:05:00+09:00
2008-03-01T00:17:05+09:00
2005-09-04T16:03:25+09:00
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2005夏 南仏&パリ旅行
3日目の夜から4日目にかけて泊まった宿はAuberge la Feniereというルールマランのオーベルジュ。ここは今回の旅で一番楽しみにしていたところです。残念ながら私たちが泊まった月曜日はレストランは定休日だったのですが、ミシュランの1つ星を獲得しているのだそう!10室ほどしかない小さなオーベルジュなのですが、いたるところにアンティークの家具が飾られ、家の中じゅうなんともいえない心地よい香りが漂っていました。そしてこちらのアメニティーは・・・な、なんとCote Bastideのものだったのです!こんなところでめぐり合えるなんて・・・きっと神様がごほうびにくださったんだわ♪・・・もちろん、全部頂いて帰ってきましたよ!!
petit dejeunerは旅先での楽しみの一つでもあります。それも青空の下、緑の山々に囲まれながら食べる朝食はさらに美味しさ倍増。テーブルの上にすずめがやってきて、私の落としたパンくずを食べるという、うれしいハプニングもありました。
今日のドライブはそんなに長旅ではないので、朝食のあとはのんびりプールで過ごしました。実は私、海やプールに入るのは中学生の時以来なんです。泳げないのとあまり日焼けしたくないのとで(今じゃ、ウソっぽく聞こえる!?)避けていたのですが、プロヴァンスに来て連日水の中に入っています。これもプロヴァンスのおおらかな雰囲気が、「そのとき楽しめることを楽しもう!」という気分にさせていたのかな♪お天気もよくて最高に気持ちよかったです。プールサイドでは女性オーナーのreineさんが、ビーチマットのほつれを直していました。お料理も、プールや庭の手入れも全部自分の手の行き届く範囲でやってらっしゃるんだなぁと、尊敬してしまいました。
こちらの従業員の方で、日本人のダンナさまがいらっしゃる方がいて、つたない日本語でいろいろとお話してくれました。久しぶりの日本語・・・ほっとしたなぁ。
心の底からリフレッシュできる、そんなステキなオーベルジュでした。
みなさんもプロヴァンスに行った際には、ぜひ泊まってみてください!
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海から山へ・・・
http://petitjour.exblog.jp/766873/
2005-09-03T16:48:00+09:00
2008-03-01T00:17:22+09:00
2005-09-03T16:45:57+09:00
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2005夏 南仏&パリ旅行
3日目の朝は波が打ち寄せる音で目が覚めました。少し早めに目が覚めてしまったので、お散歩がてら朝ごはんを買いに出かけました。boulangerieでバゲットとクロワッサン、charcuterieでお肉のお惣菜を買ってホテルに戻りました。ホテルのプライベートビーチでは、従業員の方がビーチマットの用意をしています。早く海に行かないと!
さっそく海で朝ごはん。目の前は青いなだらかな海、雲ひとつない空・・・最高の時間でした。気持ちよすぎて眠ってしまっている間、至福な時間の代償として、真っ黒に焼けた肌が残ってしまいましたが・・・。
本当はバンドールを13時には出発する予定でしたが、ダンナさんの強い希望により結局出発した頃には15時を過ぎていました。大丈夫かな・・・ルールマランに20時閉店のどうしても行きたいお店があるんだけどな。。
まずはエクスアンプロヴァンスへ。バンドールから車で2時間かからないぐらいで着きました。さすがプロヴァンスの都市、人ごみで賑わっていました。しかし暑かった・・・今まで暑くても海がすぐそこだったので不快感はまったくなかったのですが、人ごみに強烈な暑さ、そして無風・・・カメラを構える気にもなれず1時間ぐらい散策しただけで退散してきてしまいました。おかしいなぁ、いろんな本に【ステキな街】として紹介されているのに、暑さに頭がやられてしまっていたのか、あまりステキという印象がなかったな・・・。う~ん、都市だったらやっぱりパリに勝るものはナシってことかな。。
エクスを出発して、ルールマランへ。ルールマランにはどうしても行ってみたいCote Bastideという雑貨のお店がありました。オシャレな雑貨ショップには、かなりの確立でここの製品が置いてあります。が、お値段もそれ相応にお高いのですッ!今まで手には取ってみるものの、今ひとつ勇気が出ず購入したことがありませんでした・・・。このルールマランのお店は修道院を思わせる空間でショールームも兼ねているそう。フランスで、そしてCote Bastide発祥の地で、絶対にバスソルトを一品でも買って帰るんだ!・・・・・そう意気込んで日本を出発したわけですが、悪い予感が的中。。。閉店時間の20時に間に合いませんでした。。到着時刻20時10分・・・どうしてもあきらめきれずに窓にへばりついて中を覗いてきました。明日行けばいいじゃない?と思うでしょ?明日は定休日なんです・・・。
今日はルールマランのホテルに泊まります。このホテルのことを書くとかなり長くなりそうなので回を改めて・・・
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はじめての地中海
http://petitjour.exblog.jp/732235/
2005-08-31T23:55:00+09:00
2008-03-01T00:17:41+09:00
2005-08-31T23:53:35+09:00
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2005夏 南仏&パリ旅行
バンドールはマルセイユから車で1時間半ぐらい走ったところにあるビーチ。まずはバンドールが選ばれたいきさつから・・・。
ダンナさんが「今回は絶対にコートダジュールに行く!」と言い張るので、マルセイユから車で行けそうな範囲で探しましたが、その後リュベロン山脈の村々を周りたかったので、コートダジュールにいくのは時間もコストもそうとうロスになるんです。たぶんダンナさんは地中海と戯れたかっただけで、コートダジュールでなくてもいいんじゃないか・・・プロヴァンスの近場でステキなビーチはないか?・・・そこで浮上してきたのがバンドールでした。旅行から帰ってきた今でもダンナさんは言っています「バンドール最高ッ!コートダジュール最高!!」(やっぱりプロヴァンスもコートダジュールも違いがわからないらしい・・・)。
バンドールのホテルはHotel Ile Rousseというプライベートビーチのあるステキなところでした。ホテルから5分ぐらい歩くと海岸沿いにずっと遠くまでショップやレストランが立ち並んでいます。ビーチに出ていた露店ですごい人だかりができていたので近寄ってみると手作りのアクセサリーを売っているお店でした。日本では露店でお買い物をしたことはありませんが、かわいいネックレスを見つけて思わず買ってしまいました。でも買ってきてよかった、とってもお気に入りなんです。
海岸沿いにずらっとクルーザーが並べられていました。バカンスシーズンだったからでしょうか?クルーザーの中には人がいて、みなさん思い思いにデッキでバーベキューをしたり、読書をしたり・・・天気のいい朝には沖に出て行くのかなぁ、こういうのがフランス人のバカンスなんだなと思いました。
ディナーはせっかくの地中海なのでお魚をいただきました。私たちが入ったレストランにはフランス語のメニューしかなくて、何が出てくるのか検討もつきません。お店の人に聞いてみると、魚のマネをしだしたり、タコのように躍って見せてくれたり♪お隣のお客さんまで「ぜひ自分と同じものを食べろ」と味見をさせてくれました。ほんと、みんないい人☆食事をしていると奥の方からマッチョなお兄さんがやってきて、Tシャツのそでをめくって見せるのです。と、そこに柔道と書かれた彫り物が・・・。見た目は怖かったのですが、たいそうな親日家らしく一時期大阪に住んでいたこともあるそうです。日本人がくるのは珍しかったのでしょうか。シャンパンだのワインだの、挙句のはてには大皿にのったお魚までごちそうしてくれました♪ほんっとにいい人だったのですが・・・・・大切なときにカメラを持っていない。。。でもお兄さん大丈夫です、私の頭の中にはお兄さんの柔道の文字、しっかり刻まれてますから。。
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TGVに乗って・・・
http://petitjour.exblog.jp/716424/
2005-08-30T22:32:00+09:00
2008-03-01T00:17:57+09:00
2005-08-30T22:30:10+09:00
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2005夏 南仏&パリ旅行
今日はいよいよ南仏プロヴァンスへ出発です。パリリヨン駅からTGVに乗ってマルセイユまで3時間の鉄道の旅。切符の手配は自信がなかったのでJTBパリ支店にお願いしようと思い、問い合わせたところ、なんと往復2人分、手数料、日本への送料込みで6万円!もするというのです!!ご存知の方も多いと思いますが、TGVではPrems券という自宅でセルフプリントした用紙が切符になって、しかも運賃は正規価格の40%ぐらいオフになるというすばらしいシステムがあるのです。
こんなぐるなびのHPをプリントアウトしたものを見せれば、10%オフになるッみたいなのと同じように考えて大丈夫なんだろうか・・・・・。ぐるなびだったら「本日はこのサービス適用されないんですよ~。」と言われても諦めがつきますが、TGVで「こんなの切符になりませんよ~。」と言われたらその後の計画まるつぶれ・・・。しかもバカンスシーズン真っ盛り。その場で切符を買おうと思っても、人気の南仏行き切符が手に入る可能性は少ないんです。でも、賭けてみよう、なんとかなるよ・・とPrems券をプリントアウトした紙を車掌さんに見せたら・・・にっこり笑って返してくれました!!ほんとに安心しました。しかもお値段3万円也!やってみるもんです☆
パリを出発するとすぐに車窓の景色が田園風景にかわります。そして田園風景は終点マルセイユまでずっと続くのです!さすが農業国フランスだなぁと思いました。馬や牛が放牧されていたり、ブドウ畑が広がっていたり。アヴィニヨンを過ぎたあたりからゴッホの絵を思い浮かべるような一面ヒマワリ畑という場所もありました。新幹線なら東京から京都までぐっすり眠ってしまうけど、TGVの旅、そんなもったいないことしてられません。窓にへばりついてずっと景色を見てました。
いよいよマルセイユに到着です。日本とちがって湿気はないのですが、日差しがほんとに強い!バカンス気分も一段と盛り上がります。マルセイユからはレンタカーで移動。日本からAVISレンタカーを予約していました。AVISのお兄さんに渡されたキーにOPELのロゴマークが。。ダンナサマの「やっぱりフランスなんだから、ルノーかプジョーに乗らなくちゃ。」という強い希望もありお兄さんにフランス車があるか聞いてみましたが、あいにく出払ってしまっているとのこと。でも結果的には新しい車でエアコンもばっちり効くし(←ここ重要)あのOPELで正解でした♪マルセイユにはちょっとしかいなかったけど、ほんとに大きな港町でした。そしてあちこちでバケツのようなナベに入ったムール貝をみ~んな食べてましたよ♪
次はマルセイユからバンドールに向かいます・・・
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フランスに出発!
http://petitjour.exblog.jp/704323/
2005-08-30T00:13:00+09:00
2008-03-01T00:18:12+09:00
2005-08-30T00:12:09+09:00
blanc_pj
2005夏 南仏&パリ旅行
11:10発 JAL405便にて 成田空港(東京)→シャルルドゴール空港(パリ)へ
今回のフランス旅行はJALマイレージが一人分たまったので行けたようなものです。うちはクレジット機能のついたJALカードを使っているのですが、これがけっこうたまるんです!マイレージを貯めたいがために、食料品以外のお買い物はほとんどJALカードでお支払い。でも「マイレージのためっ」と思って、お金もないのに使ってたりするんですよね・・・見事にJALの策略にハマってます。。
案の定、席は満席でした。が、出発時刻になっても私のお隣さんが現れませんっ!「来るな、来るな。。。」と念仏のように唱えました(笑)。念仏のおかげもあって、お隣さんが来ないまま飛行機は動き出しました。やった~、3人の席を夫婦二人で自由に使えます!
私「ラッキー!足伸ばせるよ~♪」
ダンナ「同じ金額なのに、めっちゃ快適やん!これなら12時間のフライトも楽勝や!(注:うちのダンナはコテコテの関西人です。)」
と、周囲のお客様にしてみたら、とっても不愉快な二人なのでした。
JALの機内食、不評ですねぇ。あんまり美味しくなくても気にしないッ。問題は和食をゲットできるかどうかです。だからいつも席のリクエストをするときは、ビジネスのすぐ後ろのお部屋の、しかも前方の方の席を指定します。これだったら和食ゲットできること間違いないッです!(言いそびれましたが、私は根っからの粗食好きです)
そうこうしてるうちにシャルルドゴール空港に到着。はぁ~~、フランスの香り。。。空港内の【PAUL】も日本とは全然ちがうッ(気がする・・)!皆さんはCDGからパリ市内まで何で移動されますか?私はエールフランスのLES CARSというリムジンバスを利用しています。確か大人一人12ユーロだったかな。行き先はオペラ座行きとパリリヨン駅行きの2つ。どちらかホテルに近い方で降りてそこからタクシーに乗った方がお得な気がします(少しでも節約!)
次の日朝早くリヨン駅から南仏へ向かう予定なので、1日目のホテルはリヨン駅に行きやすいSt.MichelのHotel du levant。泊まるだけなので、安さ重視で。135ユーロでした。
さぁ、明日はいよいよ南仏に出発です♪
P.S.そうとう浮かれていたのでしょうか・・・。初日はまったくデジカメ使っていなかった。。絵ナシでゴメンなさい。
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個人旅行のススメ
http://petitjour.exblog.jp/678262/
2005-08-28T01:34:00+09:00
2008-03-01T00:18:28+09:00
2005-08-28T01:31:55+09:00
blanc_pj
2005夏 南仏&パリ旅行
たいていのパッケージツアーの場合、南仏というとアヴィニヨン、マルセイユ、ニースちょっと進んでエクス・アン・プロヴァンスぐらいしか立ち寄れないんですよね。。。私にはどうしても行ってみたいプロヴァンスの町や村がたくさんあったのです。そんな思いにさせられた一冊の雑誌。それがこの2004年7月発行のFIGARO JAPONなんです。
この雑誌、何度読み返したでしょう・・・。ステキな写真とともにたくさんのホテルやショップが紹介されてます。まだバックナンバーあるのかなぁ。ほんとにおすすめです♪
プロヴァンスはレンタカーで周りました。レンタカーの旅、ほんといいですよ~。バスの時間や集合時間を気にする必要ないし、地図を見ながら行きたいところに行けるんだもん。ちょっとの勇気と運転の腕前があれば大丈夫!ほんと・・・ちょっとの勇気です。左ハンドルに右シフト、右側通行にマニュアル車・・・・・私ですか?・・・ごめんなさい、そんな勇気、持ってないんです。ダンナさん、様々ですよ(こういう時だけかい!?)。
旅行中楽しいのはもちろんですが、旅行の計画を立てているときってすっごい楽しいですよね。私なんて朝会社に行く前にホテルへメールを送ったりすると、会社にいてもメールの返信が気になっちゃって一日中そわそわしてました。
旅行のしおり、作りました。このノートとってもかわいいんです。以前、雅姫さんのHug O WaRでお買い物したときに、「使ってください」とショップの方からいただいたもの。ずっともったいなくて使えなかったんですが、サイズも旅行のしおりにぴったりでした。
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