2008年 09月 12日
8日目 Paris⑤ |
帰国の日の朝は、ラデュレにて朝食。小雨が降っていましたが、ホテルのお隣なので傘もささずに行ける距離です。ダンナは朝食のセットを、私は評判のパンペルデュを♪そういえば・・・ラデュレとうとう上陸しましたねっ。サロンは銀座三越の2F。銀座の交差点を見下ろせる銀座の一等地、いやいやっ、日本一の一等地です。日本にできて嬉しい反面、なんだかちょっぴり寂しい気持ちも・・・なんていうんでしょう、手の届くものではなくて、憧れの存在でいてほしかった、って感じかな!?と言いつつ、喜んで通いそうですが(苦笑)。
18:05発のJL406便に乗るため、15時にはホテルをチェックアウトし、タクシーでシャルルドゴール空港へ向かいます。「あんまりユーロ残ってなかったな~。」とお財布をチェックしてみると、なんと残金60ユーロ!げっ、乗っちゃったはいいけど足りるのか??まっ、いざとなったらカードがあるしっと気軽に「カード使えますよね?」と聞いてみると、「Nonっ!」とのこと・・・。あ~そうですか・・・Nonですか。。とへこんでいるとタクシー運ちゃんに「お金足りないの?いくら持ってるの?」と聞かれ、「60ユーロしか持ってない!」と答えると「全然問題ないね。40~50ユーロぐらいで足りるよ!」ですって!あ~よかった、セーフセーフ♪ほっとして、最後にパリの街並みを車窓からたっぷり堪能しました。・・・が、高速に入ってすぐに大渋滞。不運なことに、事故渋滞、しかも1件じゃなくて2件もです。まったく動かないのにメーターだけは上がっていくし、余裕を持って出たつもりがチェックインの最終タイムもせまってきてしまい、も~車中ハラハラドキドキ・・・。結局、料金は60ユーロを超えてしまい、出発の1時間前にギリギリ到着。タクシー運ちゃんも私たちが60ユーロしか持ってないことを知っていたので、チップも払えないどころか、運賃も足りなかったのに「いいから時間ないから早く行け!」と見送ってくれました。メルシーメルシー、ほんっとにいい人でよかった。。・・・・・教訓。何が起こるかわからないので、お金は余裕を持って残しておきましょう(←っつーか常識!?)。チェックイン時は、2人のスーツケースが26キロと23キロ・・・余裕で一人20キロの限度を超えていましたが、時間がなかったからかお咎めなしで預かってもらえました(汗)。。HEAVYのシールを貼る係員の顔つきがかなり怖かったけど、追加料金とられることを思えばへっちゃらだいっ!
・・・そんなこんなで、無事日本に到着。そして旅行記もこれにて終了っ。ふ~っ、何ヶ月かかってるんだ!?
パリのおみやげを少しだけ・・・
先日ご紹介したムーランです。この赤いハンドルをクルクルまわすと、下から濾した野菜が出てきます、原始的でしょ。日本でも売っているのかしら。私は懸命に探しても見つからなかったので、パリに行ったら絶対買おうと決めていました。無事に出会えてよかった♪
これはコンフィチュールの妖精、フェルベールさんとピエール・エルメのコラボのコンフィチュール、Confiture Ispahanです。フェルベールさんのジャムは日本でも買えるけれど、これはパリでしか買えないだろうと思い、サンジェルマンのピエールエルメで購入。まだ食していませんが、ライチとフランボワーズとバラの組み合わせ。考えただけでもヨダレものです。
こちらはボンマルシェのグランドエピスリーで購入したエコバッグです。これほんっとにフランス製にしては優れもので(おっと失礼)、マチが15センチもあってけっこうな量のお買い物をしても余裕で入るし、底板が入ってるのでジュースや瓶ものを何本も入れてもとても頑丈で安心なんです。お値段も10ユーロとかわいいお値段だし、主婦の方へのちょっとしたパリみやげにオススメです。私は毎日のようにお世話になってます!
by blanc_pj
| 2008-09-12 11:58
| 2007秋 バスク&パリ旅行